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【2学年】修学旅行2日目

 6日(水)、修学旅行2日目です。
 守礼の門と首里城の見学から2日目はスタートしました。首里城郭内に入ると瑞泉門があり、瑞泉は美味しい水という意味があると学び、「水を大切にしなくちゃ」を言っている生徒もいました。階段をたくさん登ったため、少々ぐったりとしていました。

 平和の礎・沖縄県立平和祈念資料館では、ガイドさんのお話の中で、戦争を体験した方は「昔の方が幸せだった」とお話ししていただきました。思いやりがないから戦争が起きる、思いやりを持ちましょう。と生徒たちに呼びかけてくださいました。生徒たちもとても真剣に話を聞いていました。
 以下は、資料館見学をとおしての生徒の感想です。
・テレビでは分からないことが見学をとおして分かった。
・実際の写真を見て、心が苦しかった。今の生活が当たり前ではないと学んだ。
・心が痛かった。
・涙が出そうになった。
・言葉が出ない。悲惨。爆弾などを見て、今降ってきたらかなり危ないのではないか。今が平和でうれしい。
・現代では考えられない。この幸せを無駄にしたくない。
 とそれぞれ、見学をとおしてなにか感じることができたのではないかと思います。

 そして、民泊先での宿泊になります。民泊受入式では、沖縄の音楽生演奏で迎えていただきました。生徒は早速踊りを教えてもらい、民泊先の方と踊りました。

 移動のバスの中では、ガイドさんが方言について話をしてくださいました。生徒は、聞いたことがない言葉に呆然としていました。沖縄では、電車に乗ること、登山すること、雪が降ることが珍しいことであり、やってみたいことだと教えていただきました。新潟県との違いを感じたのではないかと思います。

 2学年修学旅行2日目の様子でした。随時、noteにて修学旅行の様子を投稿していく予定ですので、今後の投稿も楽しみにしていてください。