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【食品科学科】梅干しについて学ぶ

 食品科学科では、2学年時に漬けものについて学びます。いろいろな漬けものがある中で、梅干しを製造します。

梅を傷つけないようにヘタをていねいにとります。

 6月11日、一晩水に浸漬してアク抜きをした青梅のヘタをとり、塩漬けをしました。2週間後、塩に漬けた青梅はどうなっているのでしょう。

 2週間後の6月25日、梅酢に浸かった状態になり、塩漬けにした時からかなり変化していました。赤シソの処理もします。赤シソ葉を取って水洗いします。

さらに、食塩で何度か赤シソ葉をもみ、アクを除いた赤シソ葉に梅酢をかけると鮮やかな赤紫色を呈します。食塩でもむ作業は思ったよりも大変。生徒たちは必死でした。

 しかし、梅酢をかけた瞬間、「うわぁ・・・。」
梅干しがどうしてこのような色をしているのか、目で見て学ぶことができたと思います。