長岡農業高校に新入生160名が入学し、もう4月が終わろうとしています。 新たに“長農生”となった1年生の、この1か月の学校生活の様子をご紹介します。 1年「総合実習」では、作物生産、動物科学、青果生産、園芸科学、生活デザイン、地域デザイン、食品加工、栄養化学の8コースの体験学習をとおして、2年生からのコース選択(専門科目選択)に役立てます。
長岡農業高等学校食品科学科2年生加工コースでは、週1回、和菓子の製造実習があります。講師は、新潟県知事より認定される「にいがたの名工」神林浩司先生(司 生林堂)です。 4月12日(金)初めて今年度の実習がありました。初めての実習はあんねり。生あんと糖と水を使用して、これから作る和菓子にあったあんこを練ります。 4月19日(金)は、先週作ったあんこを用いて、小麦まんじゅうを作りました。あんねりも小麦まんじゅうも材料や工程がシンプル。神林先生は生徒に言いました。 「使う材料
3月25日(月)から長農味噌製造実習が始まりました。米麹製造がら仕込みまで5日ほどかかります。 1日目から4日目は米麹の製造です。生徒たちは、蒸した白米が麹になっていく様子を観察し、香りや触った感じなどに興奮していました。「なんか甘酒っぽい香り」「白っぽくなっている」と生徒からこのような声もありました。 最終5日目、仕込みです。蒸した大豆をミンチ上にし、製造した米麹と食塩とともに混合します。樽に混合したものをどんどん敷き詰めて仕込み官僚です。 おいしい長農味噌になっ