新潟県立長岡農業高等学校

本校は明治40年に古志郡立上組農学校として設立を認可され、卒業生約1万6千名を輩出してきた歴史と伝統を誇る農業高校です。農業を通じて命の大切さと自然から学ぶ謙虚な姿勢を身につけ、豊かな知性と個性を伸ばし、自立した生徒の育成を目標に様々な教育活動を行っています。

新潟県立長岡農業高等学校

本校は明治40年に古志郡立上組農学校として設立を認可され、卒業生約1万6千名を輩出してきた歴史と伝統を誇る農業高校です。農業を通じて命の大切さと自然から学ぶ謙虚な姿勢を身につけ、豊かな知性と個性を伸ばし、自立した生徒の育成を目標に様々な教育活動を行っています。

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【1学年】入学してあっという間の1か月

【食品科学科】和菓子の製造実習

【食品科学科】長農味噌製造実習

【1学年】入学してあっという間の1か月

長岡農業高校に新入生160名が入学し、もう4月が終わろうとしています。 新たに“長農生”となった1年生の、この1か月の学校生活の様子をご紹介します。 1年「総合実習」では、作物生産、動物科学、青果生産、園芸科学、生活デザイン、地域デザイン、食品加工、栄養化学の8コースの体験学習をとおして、2年生からのコース選択(専門科目選択)に役立てます。

【食品科学科】和菓子の製造実習

 長岡農業高等学校食品科学科2年生加工コースでは、週1回、和菓子の製造実習があります。講師は、新潟県知事より認定される「にいがたの名工」神林浩司先生(司 生林堂)です。 4月12日(金)初めて今年度の実習がありました。初めての実習はあんねり。生あんと糖と水を使用して、これから作る和菓子にあったあんこを練ります。  4月19日(金)は、先週作ったあんこを用いて、小麦まんじゅうを作りました。あんねりも小麦まんじゅうも材料や工程がシンプル。神林先生は生徒に言いました。 「使う材料

【食品科学科】長農味噌製造実習

 3月25日(月)から長農味噌製造実習が始まりました。米麹製造がら仕込みまで5日ほどかかります。  1日目から4日目は米麹の製造です。生徒たちは、蒸した白米が麹になっていく様子を観察し、香りや触った感じなどに興奮していました。「なんか甘酒っぽい香り」「白っぽくなっている」と生徒からこのような声もありました。  最終5日目、仕込みです。蒸した大豆をミンチ上にし、製造した米麹と食塩とともに混合します。樽に混合したものをどんどん敷き詰めて仕込み官僚です。 おいしい長農味噌になっ